コレクション

009

聖女マグダラのマリア

作風など 香油壺を持つ美しい聖女マグダラのマリアは、ユダヤの衣装に身を包み光の聖女として、来館者を迎えています。

美術館のエントランス正面に展示された聖女マグダラのマリアは、象徴的な香油壺を手に優しい表情で描かれています。
19世紀後半にイギリスの三大工房として知られたジェームズ・パウエル&サンズ工房で制作されたこのステンドグラスは、1900年頃ヴィクトリア朝の最盛期に作られたものです。
聖女の顔や服装だけでなく、背後に描かれるゴシック様式の建築装飾、植物を図案化したボーダー、ダイヤ型に組まれた背景の文字装飾など、全てが最高の技術で制作されています。
聖女マグダラのマリアは新約聖書の大切な場面に何度も登場するため、当コレクションの他の作品にもその姿を見る事が出来ます。

閉じる